ごあいさつ
皆さまには、平素より都留信用組合に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
令和7年度の日本経済は、雇用・所得環境の改善や堅調な個人消費、インバウンド需要の拡大などを背景に、緩やかな回復基調を維持しました。一方で、物価上昇の継続や人手不足の深刻化に加え、金利環境の変化や国際情勢の不確実性など、先行きには依然として注視すべき課題が存在しております。 当組合の営業地域においても、観光関連産業を中心に持ち直しの動きが見られた一方で、人件費やエネルギー価格をはじめとする各種コストの上昇、人材確保への対応など、多くの事業者の皆さまが様々な経営課題に直面しております。
また、人口減少や少子高齢化の進展など、地域社会を取り巻く構造的な課題も顕在化しております。
このような状況のもと、当組合は協同組織金融機関としての使命を果たすべく、「地域共生」の理念のもと、地域のお客さま一人ひとりに寄り添った金融サービスの提供に努めてまいりました。また、事業者支援や地域活性化への取組みを通じて、地域経済の持続的な発展と豊かな地域社会の実現に貢献できるよう、役職員一丸となって取り組んでまいりました。
当組合は、郡内地域に唯一本店を置く金融機関として、多角的な事業者支援、地域振興への積極的な参画等により、持続可能な地域経済の発展に貢献してまいります。
これからも、皆さまにより必要とされる「つるしん」を目指してまいりますので、変わらぬご支援ご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
令和8年7月
理事長 渡邊和彦