ごあいさつ
皆さまには、平素より都留信用組合に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
令和4年3月8日、当組合は創立70周年を迎えることができました。これもひとえに地域の皆さま、お取引き先各位のご支援の賜物と深く感謝しております。
昭和27年の創業以来、「つるしん」は、郡内地域と、そこに居住するすべての皆さま、そこに展開する全ての企業とともに歩んでまいりました。
「郷土のために生まれた都留信用組合は、郷土と共に発展する」この地域共生の創業精神を時代の変遷の中で引き継ぎ、地域金融機関としての使命を全うすることで、今日の業容を築き上げることができました。
新型コロナウイルス感染症拡大は、未だに地域の経済・社会活動に影響をおよぼしています。こうした環境下においても、当組合は、地域社会のいち早い回復・発展に貢献するため地域密着型金融を推進し、ニューノーマルにも俊敏且つ柔軟に対応し、経済活動を下支えさせていただきました。
地域密着型金融推進による伴走型支援や営業展開だけでなく、「地域共生」の原点をこれまで以上に大切にし、役職員一同、常に郡内地域のために何が出来るのかを意識し、従来の金融サービスの枠組みを超えた取組みを通して、皆さまにより必要とされる「つるしん」を目指します。
変わらぬご支援ご愛顧を賜りますよう心からお願い申し上げます。
令和4年7月
理事長 渡邊和彦